ディーリングFXの検証

FOMC とは

FOMCで年末ホックホク確定の人もいたり、大怪我してギリギリしている人もいるようですが、FOMCについて少しまとめてみたいと思います。

 

FMOCは頭文字でそのまま「えふえむおーしー」と読みます。FBIとかCIAとかと同じような感じですね。Federal Open Market Commitee の略です。各単語に分けると「Federal :連邦政府 Open Market :公開市場 Commitee :委員会」となります。
この委員会で、公開市場を操作する方針が決定されるため、世界経済の動向に大きな影響が出ます。株価も為替も乱高下ですね。

 

ちなみにアメリカの委員会です。日本でもロシアでも中国でもありません。やはりアメリカが世界に与える影響は大きいですね。
日銀金融政策決定会合で日本が金融政策を決めるのと同様のものが、アメリカのFOMCです。

 

このFMOCは定期的に開催される委員会です。約6週間に一度、火曜日に開催されます。6週間なので、大体1ヶ月半に一度ですね。ですので、年間で8回の開催となりますが、金融危機などの有事の際には臨時で開催されるので、実際の開催数はもう少し増えますね。
数日に渡って開催されることもあり、その場合は火曜日水曜日に開催されます。

 

開催の後、FMOCの議長による会見があったり、声明文が公開されたりしますが、世論の予想と違った場合などにマーケットが大きく動きます。急に高騰したり、大幅に暴落したり、と翻弄される人も多くなります。
しかし、予想と大きく外れがなかったり、ドンピシャだったり、マーケットが既にその情報をもとにトレンドを決めている場合などには、相場に動きが起きない場合もあります。例えば、一瞬、ピクリと動いた後にもうダンマリを決め込んでしまうような相場の場合もあります。実際にそういうことは割とあるので、何度かFMOCの際にチャートの前で観察してみると良いと思います。

 

FOMCはFRBによって開催されるのですが、FRBは日本の日銀のようなものです。The Federal Reserve Board の略となっており、日本語では連邦準備制度制度理事会となります。
FRBの理事およびNY連銀総裁、またNY以外の連銀総裁というメンバーで構成されています。FOMCのwebページに現在のメンバーが掲載されています。

 

今の議長はジャネット・ルイーズ・イエレン議長で2014年から在任しており、FRB初めての女性議長だそうです。経済学者であり、既に70代であるにもかかわらず、2018年に2月までの任期を務めるそうです。夫はノーベル経済学を受賞しており、息子さんも経済学の研究者という経済ファミリーですね。
トランプさんが大統領となり、クリントンさんは見えない壁に敗れましたが、イエレン議長は女性であってもこのように活躍されているのが良いですね。